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今後を考える

レストランの厨房

会社を立ち上げたばかりでまだまだ人数も数人の場合には小さな貸事務所を探すのが通常です。 しかし会社がうまく回り出すとたちどころに人手と事務所の面積が足りなくなります。 このようなアーリーステージの会社が貸しビルの中の貸事務所を借りる場合にちょっとした工夫があります。 それは小さく区分されている貸事務所がなるべくたくさんあるビルを選ぶことです。 なぜかというと、またすぐに事務所が手狭になった場合に同じビル内で貸事務所を探すことができるからです。 会社の本店を移転するのは登記の際の費用も考えると小さな会社には、馬鹿にならないコストです。 同じビル内で追加の場所を借りれば、いろいろな面でそれまでのリソースが使えるのでコストを浮かすことができます。 これは大きなメリットです。

現在都心部には大型のオフィスビルが増えているにも関わらず空室率はここ10年なかでも非常に低く、賃料の坪単価も右肩上がりです。 今後も東京オリンピックやリニア新幹線への期待から都心部への一極集中が続くものとの予想から需要が急減するようなことは考えにくく、ビルオーナーサイドから考えるとビル自体にかける投資額を増やす傾向があります。 これは歴史的な低金利だからということもあります。 建設するビルにお金をかけることができるので、貸事務所とビルの共有部分の両方に高機能で高級な設備が導入されているのがトレンドです。 景気が悪い時期に建てられたビルは不自然にエレベーターの数が少なかったり、共有部分の面積があまりにも狭いものもありましたが、最近のビルにそのようなものはほとんどありません。 高級な設備なだけでしたら貸事務所を借りる側からすると単なるコストアップにしかなりませんが、断熱性の高い窓が採用されていたり、より高効率な空調設備などで光熱費の削減がされるなど借りる側のメリットも多いのが近年のビルには多いです。